2011.11.29

栗城史多氏 「見えない山に登っているすべての人へ」

 ~徳島ホールにて講演会~
100人の人に「ダメに決まってる」「ムリだ」「やめろ」
と言われても挑んだ
初の海外旅行で北米大陸最高峰の「マッキンリー」(6194m)
単独無酸素で登頂
雪に埋もれて隠れたクレパスも多数あり
非常に難しい山なんだそうです
どんなに非難されても気持ちは変わらなかった
しかし、あと1週間で出発という時が来て本当に怖くなってきた
その日が来て空港についても不安で辞めたくなった
その時、電話が鳴った
父からだった
しばらく無言・・・
「お前を信じてる!」
その一言で勇気をもらい登頂成功
今ここに立てている
チャレンジして失敗するでしょ
失敗してもそのチャレンジの木は枝分かれして
新たな木として育つんです
こどもの「やりたい」という伸びる木を
まわりの夢を亡くした大人たちの
「そんなのムリだ」「ダメだ」が
成長を止めていないでしょうか
登山家は 登れるとわかっている山の頂上に立つのが目標で登っているんじゃないんです
難しいトレースのない山を登りながら成長できるから行くのです
道なき道を歩いてきた僕は「不安」について明確な答えを持っている
不安はなくならないということだ
不安は自分そのもの
苦しみや不安は本当に自分をダメにするものなのだろうか
苦しければ苦しいほど喜びは大きく
苦しければ苦しいほど生きている実感もある
「-」に一本加えると「+」に変わる。
ほんの一つの工夫ですべてが変わる
書きつくせない感動をもらいました
感動の2冊 教室の本棚に入れておきますね
読んでください

握手してもらっちゃいました♪
すごい力のある目でストレートに見つめてくれて、キャ~♡

「No Limit」は運命の出会いといえる一冊
長年患ってきた背中の痛みが雲散霧消された
もう何十年もがっちりと私の身体をつかんで
どんな治療も運動も薬も聞かない
それが、ある章を読んだとたんす~す~と痛みが抜けて行く
50万円くらいの価値(効果)がある本になりました
知らなかったこころのクセが
浮かび上がり、そして消えて行きました
頂上に上る、その向こう側に使命がある
ん~、まさに!