長岡三重子さん100歳のスイマーの事をニュースで知った
プールに初めて入ったのは、80歳の時
84歳でマスターズの大会に初参加
90歳でイタリアの大会で銀メダルを獲得
そして90代で自己記録をどんどん更新した
今年、50メートル背泳ぎで長岡さんは1分33秒89で泳ぎ世界新記録を達成
長岡さんは一人暮らし
朝起きたら家中をきびきびとお掃除
食事は一日3回、食べたいものを食べたいだけ自分で料理して食べる
一週間に3日は泳ぐ
最大の目標としてきたのが、「100歳で1500mを完泳する」というもの
座右の銘は「為せば成る」
ニュースのコメンテーターが言っていた
『長岡さんは”こうなったらいいなあ”とか”こうしたいと思います”というような
あいまいな言い方をしないんです。”こうします!”と断言しているんです。』
幼い時から聞いていた父の言葉を思い出した・・・
何かをなそうと思ったとき
「こうします」と断言する自分がいるか
確信と覚悟がないとリアライズするのは難しい
A:『忙しいから・・・
時間がない・・・
わたしには無理・・・』
A':『忙しい・・・だから!
時間がない・・・ならば!
わたしにもできる!』
覚悟があれば必ずリアライズできる
そういえば先週
80歳を目前にした母に
「プールに行こうよ。泳がなくていいから、一緒に歩くだけでもいいから。」
と話したところだった
自信なさそうな返事が帰ってきた
あした、母にあって長岡さんの話をしてみよう
わたしたちは
限界とか壁とかを勝手に設定してしまっている
このようなニュースに触れると
脳のスコトーマ(盲点)が明らかになる
長岡さん、ありがとうございます!