2019.05.24
Small Talk英語学習について

N高校という選択

「偏差値通り幸せになっていないこどもたちがいる」

まさに、ここなんですよね

これまでの教育のやり方が、21世紀のこどもたちには合っていない

誰もがすでに感じていてること

 

終末の東京での会議で、ウワサのN高校の副校長先生からお話を聞く機会をいただきました。
https://nnn.ed.jp/about/

 

今年の在校生が10339人で、日本の高校生の500人に一人がN高生なんだそうです。

 

N高では、「教員は生徒の夢の発見と実現に全力を注いでいる」

こんな熱い先生がリードされてる高校なら、私も通いたいと思いました。

ネットを使った通信制の高校なので、日本全国どこにいても

一番前の席で一番いい授業が聞ける
生徒が学びたいと言えば、その道のプロフェショナルを先生につけてくれるって

すごい恵まれた環境ですよね!

朝起きられないという理由だけで高校に行けない子も

充分学び、スキルを身に付けたり、有名大学に進学する子もいるのだそうです。

おもしろい人材が育っています。

いい授業の条件は

1.圧倒的に分かりやすい

2.生徒が能動的に学べる

3.クラスの中で相互刺激ができる

の3つを挙げておられました。

 

そして、ネット授業だからこそ一次産業に触れさせ

世の中には色々な仕事があって、社会にはやれることがいっぱいある

という事を実際に感じて欲しいと職場体験もあるのだそうです。

Google slide, #slack, Peels, ZOOM・・・

さまざまなツールを使って授業を受けたり、課題を提出したりしているうちに

最先端のツールを使いこなせるスキルがつくわけですね

ITの発展が、かつては考えられなかった学び方を実現させている事を知りました。

 

聞けば聞くほど、今まさに求められる高校だと思いました。

 

説明会のあと、副校長先生は懇親会にもご参加くださったのですが

まだまだ真剣なお話しが続きました

会が終わってお店を出ても、まだまだお聞きしたいことがあって

立ち話に長時間

上木原孝伸先生、素晴らしいお話しを本当にありがとうございました。

 

追記:

翌日は永田町のDocomo本社さんを訪問、

新しい英語教材の説明を聞かせていただきました。

眼下に国会議事堂が見えます

とても面白いツールです。

しばらく、教室で使ってみて、また皆さんにご紹介しますね。