2008.05.30

考えること・・・

今日(5/30)の徳島新聞1面、2面の環境省調査結果を見て
地球温暖化の深刻さに、もはや預言者のたわごとではない
と思われた方も多いかと思います
人類が今まで直面したことのない食糧難とも言われています
日本の(本当の)食料自給率は28%
実際は今食べている28%しか食べられないってこと
将来「主食は芋」って事、この前徳島新聞にも書いてあった
南極、北極の氷の溶解速度、温暖化、動物の絶滅
すべての事象は科学者の計算データより速まっている
遠くない将来、東京、大阪、伊勢、中国、四国、九州は水浸しになる
干潟や砂浜は消えてしまうらしい
”埼玉湾””滋賀湾”という日が来るのだろう
これらは過去たった100年間の人口爆発に端を発している
それに輪をかけてるのが、経済発展を一番優先に置いた政策
中学生のクラスでこんな話になった
真剣に聞き入る目に身が引き締まった
「道路特定財源はすぐさま、食糧自給率の向上のために転用すべきじゃないか」
うなずく子供たち、たくましいじゃないですか
一人ひとりが、考えようよね
これって、必要なこと?
自然なこと?
今日もおなかいっぱいのわたしたち
食べるものもなく
働いて働いて、やっと月収5000円の家族が
2倍にも3倍にも高騰した小麦粉を買う姿
もう無関心、無視はやめよう
・・・・・・・・・・・・・
「あなたの親は何人?」
2人ですよね。
祖父母は?・・4人ですね。
その親は?8人。
又その親は、16人
20代(約400年)
さかのぼると100万人
30代さかのぼると約10億人
その頃の世界人口は10億人もいません
何を意味するかというと
そばにいる人は
さかのぼると、
あなたの兄弟、親戚の方です。
みんなどこかで、
血がつながっています。
大事にしてあげたいですね。
争わないでみんなで、
幸せになりたいですね。