2008.12.07
Small Talk

自然農体験 part2

初雪の舞った土曜の午後、2度目の自然農体験に行ってまいりました

先月植えた玉ねぎの苗
元気に育ってます
全体の印象も先月とはちがいますね

前半の実践は仕事で間に合わなくて(仕事って便利な言葉です)
写真を撮っただけ
後半は自然農についての「輪読会」と伺って参加させてもらいました
チョー面白かった・・あまりに語彙力がないポロリ
気持ちが膨らみすぎると言葉にならない場合があります
今日教えてもらったこと
自然農は自然の法則に沿ってやっているので、方法ではありません
ですから自然農法ではなく、自然農というのです
ほう~っ
”自然の法に従う”
「自然農をすると自分のライフスタイルが変わる
“憑きものがとれる”ようなものです」 ―岩野先生
へえ~っ
いろいろ憑いてる複雑で重いものが取れたら
さぞ軽くて、楽しくて、いい顔になるでしょうね
自然(宇宙)のルールは「循環」を切らないこと
自然の循環の中に、余分なものを持ち込まない,持ち出さない
わたしを中心に環境が変わっていく
水面に投げられた小石から波紋がおこる
すべては私の生き方に終始する
「私を育てるのは私である」 -川口一由
一人立つ
自然界にひとり立ちきる
自由自在の境地に至る
真、善、美 に近づいていける
一つの言葉を取り上げて、何時間も勉強したい
意味の深いことばがたくさんありました
「もったいない」の意味もお話ししてくださいました
―ありがたい、感謝
―物や能力を活かしきっていない
という時に使います
過不足なく頂き
100%、物惜しみしないで出し切る 
能力は活かしきる
ぼんやりしたまま使ったり、生きたりするのは
もったいない
ああ、なんともったいない毎日を過ごしていることか!