2010.02.28

まず質問を投げておく

 
100人いても、その中で好きなタイプの男の子はすぐに見つけられます
探し出したいイメージが既に私の中にあるからです
脳は質問を投げると、毎秒、A4用紙、約30ページ分を検索
答えを探そうとする機能がある” んだそうです
脳の検索機能はGoogleの比じゃないのですね
これを使わない手はありません
ぜひ使うべきです!
質問を持てば、脳は空白を埋めようとするのです
答えを見つけに行くわけです
空白が埋まるわけですから、忘れにくいというメリットもあります
質問を持たず、ボーっとしていると
情報がやってきてもキャッチしにくいのです
いい質問はいい情報を引き出します
思わぬものを生み出します
レッスンにこられるときこんな質問はいかがでしょう?
『発音がうまくなるコツはなんだろう?』
『先生が話すときの口の動きってどうなってるんだろう?』
『今日の文法のターゲット、現在完了って使えるとどんなメリットがあるんだろう?』
『どんなルールがあるんだろう?』
そう、質問はまず自分に出すのです!
脳の中に空白を作っておくのです!
すると、答えになる情報やヒントが現れると即座にcatchできます
五感すべてを使って答えを探しに行く自分を発見するでしょう
好きなタイプの子を見つけるのと同じ原理です
わからないとすぐに先生に質問することもできます
こんな姿勢でレッスンに臨むと、ただすわって与えられるのを待つのと
得られるものの量と質が違ってきます
本を読むときもこの質問の原理を使うと速く読めますし
よんだあと、「何が書いてあったっけ???」というのが無くなります
読もうとしている本から得たいことを先に質問として持つのです
「わたしは、・・・・のことが知りたい」
すると、そのことが書かれているところが目に飛び込んできます
発想が生まれます
思考が生まれます
質問をもちましょう、ね