2012.11.02

あるお母さまからのメール

今月レッスンをお休みされる生徒さんのお母様から
こんなメールをいただきました
とっても素敵です
おこさまの様子を感じ取り
しっかりと寄り添っておられるのがわかります
お子さまへの愛情、信頼、尊重が感じ取れます
このお子さんは、きっと幸せに自立して行ってくれると感じます
*ご本人に了解をいただきましてここに転載させていただきます
件名
■■■です…
本文
お世話になっております。今日から一ヶ月お休みさせていただいております。
少し寂しそうな様子ですが、有意義な一ヶ月にしてほしいと思います。
昨日、お迎えの時にご挨拶をと思っておりましたが、仕事の都合で叶いませんでした。
今回は、ご配慮いただき本当に感謝しています。
先日、この一ヶ月をどう過ごすかを本人と話し合いました。
少し時間に余裕ができることで、心と身体を休めること。
そして、これからも学校の課題が同じように続く中で、宿題を片付けるのに精一杯な状況を少しでも変えていきたいと本人も考えているようです。
具体的にどうするかを相談して決めました。
一ヶ月間、取り組んでみようと思います。
これからまだまだ続く学生としての時間。
課題をこなすことに追われて、受け身でやらされているお勉強では息切れしそうです。
何故、自分は今、お勉強をするのか、そんなことも話しながら過ごしてみようと思います。
親が、お勉強に直接かかわれるのは、あともう少しなのかなと思っています。
今は、少し手助けしながら見守っていきたいと考えています。
日々、寒さが増してきました。先生方、体調に気をつけてお過ごしくださいませ。    
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この生徒さんは英語もペラペラ
勉強もとてもよくできる頑張り屋さんです
いつも笑顔できちんと挨拶してくれます
でも、このごろ忙しすぎてちょっと疲れ気味
そこで、おこさまと話し合われて休会を選択されました
忙しすぎて疲れ気味のこどもたちがいます
少し休まれたらいかがですか、とお声をかけさせていただくことがあります
休むことも勇気のいることかもしれません
でも、
『休むという行動の選択』
と考えると
休むことから得られることも見えてきます
このお母さまからのメール、とてもうれしかったです