レッスンの待ち時間に
お子様のつきそいの保護者のみなさまに
細切れの時間でも読める本を数冊pick upして置いています
国際教養大学の中嶋学長(今年お亡くなりになりました)の書かれた学歴革命
この本のスピリッツはUI Schoolの哲学と共有しています
若者と子育て中の親御さんにぜひ読んでいただきたい一冊です
「奇跡の音 8000Hz」はこのメソッドが書籍になって
こんな安く一般の人に使われるようになったことこそ
奇跡に思えます
16年前に東京六本木で泊まり込み
このメソッドを学び、徳島に導入できないか模索していました
当時、導入して運営するまでに2000万円ほどかかるのであきらめていました
それが、1800円で聞けます!
これを試していただいた生徒さんから
「わたしの耳にすごいことが起こっています!」とお電話をいただきました
聞こえなかった英語がくっきり聞こえるようになったとのことです
リスニングに役立つ一冊です
『実語教』は江戸や明治の日本人全員が共有していた精神の柱でした
著者の斉藤孝氏は”いまの若者の心が折れやすくなったのは21世紀は「こころの時代」といわれている
これがいけないのだ。”とおっしゃっています
人間を心と体、精神という三つに分けて考えますと
こころは移り変わりやすいものですね
一方精神は心とちがって変化しない
武士道の精神が昨日と今日とで違うということはまずない
論語の精神ともなれば二千五百年前からかわらない
ですから、精神が人格の中核にある場合は人格が安定するのですが
今の学生や若者は不安定な心で人格を支えようしているから心が折れやすいというのです
UIの音読教室ではこの精神を培う作品をたくさん読んでいます
「いのちをいただく」この本は、深い深いところから涙が出ます
私たちは、他の生き物の命をいただいて生きていることは誰もが知っている
でも、本当のところは良くわかっていないのだ
だから食べ物を大切にしないし、おいしいとか不味いとか言う
みんなにしっかりと読んでいただきたい本です
「致知」は人間学を学ぶ月刊誌です
登場するのは精神を培う学びになる素晴らしい人ばかり
毎月、読んでUIの精神を育てています
良かったら本を読みにお越しくださいね