2013.11.20
英語学習について

Global人材って、そもそも・・・?

 

新聞を見ても、毎日のように目にする”グローバル人材”という文字

グローバル人材ってそもそもどういう人材?

「語学力」「コミュニケーション能力」「ネットワーキング能力」

を持つ事が大きな条件と言われますが

それがあればグローバル人材なのでしょうか?

 

朝、momoと散歩しながら考え事をしている時があります

そして、”マクロだな~” 🙄 って浮かびました

日本に軸足を置いた価値観をしっかりと持ちつつ

そのうえでマクロな視点を持ち

多様な価値観をもつ人々と共に調和と成長をクリエイトしていく

姿勢と力がある事が絶対条件かな、と思ったりしました

力のある国や人が進めていくのではなく

”共に”やっていくのがグローバル社会 なんだ!

 

◆ジャーナリストの池上彰氏がグローバル人材について語られた事に非常に共感します

「グローバル人材とは、生き方そのものを表す。

生きていく上で大事な素質や資質を身につけて自分の人生を豊かにし、

『自分は世のため人のためになっている。社会の中で生きていく価値があるのだ』

という充実感を持つことが大切。

それは、働くことでもボランティアでも、さまざまな所で経験できるはず。

ぜひ、自分の存在は意味があるということを自覚できるような生き方や働き方をしてほしい。

それが結局はグローバル人材につながる」

 

国はグローバル人材育成に向けて教育再生委員会を置き議論を重ねていますね

とくに英語教育のシーンは劇的に変化をしてきています

小学3年より英語学習を導入、高学年では教科化をして週3時間行う

高校で留学する生徒を20倍(60000人)にする

大学で留学する学生を2倍(120000人)にする

海外からの留学生受け入れも増やします

 

将来は中学の英語授業も英語で行うようにしたいと言う事です

はい、それには今の公教育の先生たちのスキルでは届きません

抜本的に見直し、改善することがたくさんあります

 

しかし、わたしたちが準備をし、変化を起こし

それぞれの立場でできる事に力を注いでいくことが大事です

 

民間英語専門機関としてUI Schoolにもお手伝いできることが確実にあります

公教育現場の先生たちのお手伝いもしたいです

 

徳島の公教育の英語授業にPLSシステムを導入できたら

英語力をつけながらグローバル社会にに対応できる

コミュニケーションマナー、学び続ける姿勢、自立心なども育てられると思います

 

UI Schoolに足りないのは発信力と実行力だな

そのために必要なのは共に働いてくれる人材だな

そして、その働く私たち自身のグローバル人材化

そしてそして、代表の決断力だな

ああ・・・