紅葉の終わりかけた諏訪湖畔です
11月15日,16日 長野県の公教育現場を視察に行かせていただきました。
小学校から英語教育をということで日本を挙げて模索していますね。
長野県は平成16年に内閣府から会話重視の英語教育の特区として任命され
非常に進んだ英語教育が行われています。
下諏訪小学校は諏訪湖を見下ろすいい環境にあり、はるか彼方に富士山も望めました。
11年前からPLSシステムを導入
NLT(Native Language Teacher)
HRT(Home Room Teacher) の二人でクラスを指導します。
NLT:Nativeの言語講師と位置付けているところがとても気にいりました。
HRT:ホームルームの先生がアシスタントを見事に行っています。
担任だからこそわかる一人一人の生徒への気配りができます。
通常ALT(Assistant Language Teacher)といいますよね
せっかく莫大な予算を組んで諸外国から雇ってきたNative講師をアシスタント講師と呼んで
CDの代わり、ゲーム係にしてしまっている例が非常に多いのを残念に思っています。
UI SchoolでもおなじみのPLSシステム
ルールは同じです!
5分毎に手際よく入れ替わるアクティビティで子どもたちの集中は途切れません。
積極的に手が上がり、大きな声で英語を話しています。
どの学校もいい教育がしたいという思いは同じ。
いいやり方、システムに出会ってそれを使いこなすための先生たちのトレーニングに行きつけたら
英語教育の成果は大きく変わります。
徳島県にもぜひPLSシステムを検討していただきたいと切に思いました。
長野県のPLS姉妹校、外国語学校 A to Zさんにお邪魔しました 。
すばらしい学校には素晴らしいスクールオーナーさんがいます。
「長野県を日本一の英語力の県にしたい」と力強く語られています。
そして、そこで働くスタッフや先生たちの夢が「オーナーの夢を叶えること!」
と堂々と話てくださいました。かっこいいなあ。
UIの理念と共通しますね
PLSの産みの親、Mr. Ormandyも参加されていました。
真の幸せを追求でしていくといい教育が自然にわいてくる
人を大事にするおもいやることが生きる力を育み
学び、知り、喜ぶことを習慣ができれば幸せになる
Mrs.Ormandyらしいことばが聞けました
長野といえばお蕎麦
すべてのスケジュールが終わったのがすでに9時を回っていて
お蕎麦屋さんは殆ど閉店(:_;)
ホテルでタクシーを読んでもらってまだ空いているお蕎麦屋さんを探していきました!
数百円のおそばに対して片道タクシー代2700円って・・・
お蕎麦にはお漬物が付いてきました!
他県から参加された多くの先生方からいい刺激をと学びを頂き
有意義な視察旅行でした。