来島孝太郎さんは海外青年協力隊で
アフリカ、マラウイに2年半派遣されておられました

念願のウルルン体験を本日UI Schoolで聞かせていただきましたあ~

乾季の赤い大地、緑豊かな雨季のスライド
わたしの記憶のどこかにあるかもしれない
大地の匂いを探りながら見ていました
いわゆる豊かさとは離れた暮らし
教育も十分に受けらない村
でも、人々の笑顔がはじけていて
こどもたちのまっすぐな瞳がせまってきました
教科書もなく、理科実験をするにも先生の知識、経験不足
そこに来島さんはできるだけ実験を取り入れて
生徒の力をあげようとがんばってこられました
そしてそれは、現地の先生たちを動かしました
実験の仕方を学び、授業に取り入れる先生が増えてきました
『ただ技術を教えるのではなく
現地の人が誇りを持ってできるようになること』
そう考えて支援してこられたのです
現地のFamilyの写真をたくさん見せてくれました


あったこともないFamilyの写真なのに
こみあげてくるものがありました
会いたい・・・と思いました
日本の生徒たちも英語を勉強していますが
試験や受験のために勉強している感じがします
ぜひ、じかにコミュニケーションをとるための勉強をしていただきたい
とも話してくれました
現地の布、コーヒー、紙幣
実際にさわらせてくれました


幻のジンバブエdollarもみせてくれました
50億ドルって、いったい何が買えるの???

胸が熱くなるお話でした
きっと来島さんのハートの熱なんだろうな
と思いました
もっともっとお話を聞きたかったです
またどこかの国のお話していただきたいですね
来島孝太郎さん本当あありがとうござました