今年はスピーチ指導をさせていただいた生徒さん4人が
高円宮杯英語スピーチコンテスト全国中央大会に進まれましたので応援に行ってきました。
地区予選は赤坂区民ホール
徳島から朝一便の飛行機で飛びまして、羽田からタクシーを飛ばして会場に着いたのが9時過ぎ
そして夜の6時半まで70人余りのスピーチを聞かせていただきました。
どの生徒さんも本当に真剣に、数か月をかけて練習してきていますので聞く方も真剣です。
第1部も、2部も高円宮妃殿下がご来場になりました。
全国の中学校からおよそ100000万人の生徒さんが挑戦し、地区大会で5125人に絞られ
中央大会に来られたのは151人です。
どのスピーチも総じてレベルが高く、審査も本当に大変だと思います。
わたしもスコアを付けながら聞いていました。
指導させていただいたスピーチは特によく聞こえてしまうので冷静に(;'∀')
来年度の指導の為にもクリティカルに聞かないといけませんから厳しい目と耳をもって!
全国から集まった中学生たちは、毎晩中学生会議といって様々なアクティビティがあります。
みんな一夜にしてすっかり仲良くなり、今後ずっと親交を深めていく友達ができます。
宮杯の先輩OBで、現役の大学生のみなさんが一年かけてこの日の為に準備をして迎えてくれます。
先輩たちと知り合えることは今後の人生にも大きな影響をもらえるようです。
保護者のみなさんと教師たちには、英語教育者会議が毎夜開かれます。
大学の英語専門の著名な教授や、審査委員長と直にお話ができて非常に勉強になります。
東京大学の近く
鳳明館 森川別館が会場なのですが、非常にレトロで感動します。
本館は国の重要文化財なんだそうです。
内部はタイムスリップしたような気分になります。
さて、3日目の本選は有楽町、よみうり文化ホールにて行われました。
UI School で指導させていただいた生徒さんたちは今年はトップ入賞は逃しましたが
それぞれに素晴らしいデリバリーを見せてくれ、成長を感じさせていただきました。
コンテストの後、参加者たちは帝国ホテルに移動しましてレセプションがございます。
非常に厳かな雰囲気の中、各界からのご来賓がずら~っと並びます。
今年は三笠宮殿下のご崩御のため、高円宮妃は喪に服していらっしゃいますのでご欠席でした。
毎年、心温まる素晴らしいスピーチをしてくださるのでとても楽しにしていたので残念でした。
本当に理想とするお人柄、スピーチです。
阿波踊りのころはスピーチ練習たけなわ。
名古屋からレッスンに来てくださった生徒さん(愛知代表)と、一昨年度の1位優勝の鈴木健斗君(広島代表)で
阿波踊りに出かけました。
ちなみに、鈴木健斗くんは今はドイツで勉強しています。
夏前にお母さまからこんなメールをいただきました。
健斗くんの親御さんからいただいたメールをお許しを得てこちらにご紹介させていただきます
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