2017.01.13
留学・旅行情報

春秋航空体験記

 

高松に国際線があるってことにあまりピンときていなかったのですが

初体験~高松から春秋航空で上海に飛びました

 

*大事なポイント^^

 国際線利用の車は香南パーキング(空港から1分半)に停めると旅行中の駐車代金無料です

 もう一度言いますが、無料です!

 

国際線チェックインカウンター、2時間前に着きましたがすでに結構人が並んでいました

1時間程もかかってチェックイン

 

無理もありません

みなさん、荷物がすごい!爆買いって、まだやってるんですね

パンパースやムーニーズの段ボールがいっぱい!!

LCCである春秋航空の普通クラスの荷物重量は、手荷物と合計で15㎏ですから

超過料金を支払って持ち帰っておられるわけです

 

ローカル空港の親切さを身に染みて感じたのはセキュリティーチェック時

高松空港だし、いつもの国内線のノリで通り過ぎようとしたら

「おカバンに液体の物が入っていませんか?」って

Oh,ここは国際線だった~と初めて気が付いた次第

透明の袋持ってないし、捨てるのは嫌だなと思っていたら

 

セキュリティゲートの入口側で監視していたお巡りさんが

「俺が袋買ってきてやるよ。20円ある?」って声が!

 

向いのコンビニでZiplock買ってきてくれました(≧▽≦)

成田や関空でこんな気の利く親切な行為、想像もできません。

 

で、リップグロスや歯磨きなどの液体物を分けてセキュリティを通過

目薬を分けるの忘れてたけど・・・通っちゃったね(;'∀')??

 

パスポートコントロールも和やかに通り過ぎてしまいました

通ったっけ?くらい簡単にスルー

 

 

へえ!一応国際線なのでDuty Freeのお店もあるんですね

 

炊飯器、めちゃ高価ですが・・・

Duty Freeで買ったものは重量制限にかからないのでここで買う人もいるのかも

 

 

さて、一番興味があるのは座席の広さ

う~ん、一見狭いのですが、座ってみると窮屈でもなく問題ありません

 

機内エンターテイメントはありません

機内誌もヨレヨレです

サービスは有料・・・コーヒーを飲みたかったのですが「ありません」って

CAの人たちとは英語がまあ通じました

カーテンのフックも外れてたりします・・・

 

でも、必要最低限の物、事はすべてありますから不自由はありません

何もないので持参した本を読んでいましたら、体操の時間になりました???

CAの方が前でストレッチや、手首回し、首回しをして、乗客みんな見習って体操します

平和な景色です

 

さてさて上海は浦東空港に到着

また荷物がなかなか出てこず、30分待ち

 

空港を出ようとすると雨なので、地下鉄おりてホテル探して歩くの面倒なので

タクシー乗り場に向かっていると、とてもパリッとした服装でofficial taxiの名札を付けた2人に

"taxi?"と声をかけられました

”yes"と答えつつも警戒していましたら

通りかかった女の子が「日本人ですか?」って声をかけてくれました

九州に留学中の中国人の学生でした

「日本人よ。タクシーで呼び止められたんだけど、この人たち大丈夫?」ってきいたら

中国語でやりとりして・・・「高い値段を言ってる」って教えてくれました

似非official taxiに"No, thank you."って立ち去ろうとしたら

似非の二人、中国人の女の事にオオカミのような剣幕で怒鳴り散らしてた(; ・`д・´)

でも、女の子も慣れてる様子で「きゃ~(*´з`)」ってやり過ごしてて、すごいなあと

 

上海空港ではパリッとした似非タクシーに注意です

普通にタクシースタンドで乗ると似非の半額で市内のホテルまで行けます

 

帰りはスプリングプラスというクラスのチケットを予約していました

3000円程余分に払っただけなのですが荷物の重量制限が上げることはわかっていたのですが何キロだったっけ?

座席指定ができなかったのでしといたほうがいいよな

 

来るときに高松空港のカウンターでちゃんと聞いたんですよ

「ここではわからないから上海空港のカウンターで聞いてください」って言われたんですよお

 

上海について、カウンターを探して聞きに行きましたとも

英語がわからない地上スタッフとその上司でどうしようもなくて

周りにいた若者を掴まえて通訳してもらっていたのだけど、それでも伝わらなくて・・・

単に、帰りの座席指定と、荷物の重量のリミットですよ!

普通、空港でエアラインカンパニーのスタッフにカウンターで聞けばわからないはずがない情報じゃないんですか?

10分以上やり取りした挙句、敵はタブレットを出して画面をこちらに見せてきました

そこには翻訳ソフトが「機内で何か忘れ物をしましたか?」って書かれていました・・・・

 

全く分かってなかったんだ~

 

ま、ホテルに着いてネットで調べるなりコンシェルジュに聞こう

 

ホテルでコンシェルジュに問い合わせてもらいました

だって、Google使えないし、Yahooで調べても情報がでてこない・・・

コンシェルジュの人も2時間程奮闘して、荷物の重量は25㎏まで大丈夫ということを確認

座席指定はホームページが壊れてて見えない状態だって?帰りの座席指定できない?

 

もうジタバタするのや~めた!

お土産買いたいだけ買って荷物に押し込んで翌朝空港へ

 

2時間前に着いたのに、またまた長蛇の列

 

一般市民らしく並びに並び、30分程たったころ

ふと、スプリングプラスってコンシェルジュの人がビジネスクラスだと言ってたけど

絶対ありえないと思っていたけど並んでるだけも暇なので地上スタッフを掴まえて聞いてみたら

そのスタッフは、なんと私の名前をタイプしたものを握りしてめていまして・・・

どうやらスプリングプラスってことは優先チェックインできるんでして・・・

レッドカーペット!!!

 

蛇の列を離れ、だ~れもいないカウンターで、さっさとチェックイン完了!

荷物もノーマークでパス!

 

まだ明けきらぬ上海の空気

清々しく出国ゲートへ向かいました

LCCなので空港の端っこの端っこ

あ、そうだ機内には何もないんだったと思い出し慌ててペットボトルの水を買って乗り込みました

 

一列目、かなり座席の幅も広い!

驚いたのは、朝食がサービスされたこと

ホットコーヒーもあるじゃないか!

お味も不味くないどころか、しゅうまいはメチャおいしい

 

帰りもありました~機内体操時間♪

振り返ってみると乗客みなさんやってます

 

一列目なんでまじかで見ながら体操できました

 

結論、春秋航空快適です

できればスプリングプラスをとるべしです

帰りの荷物は15㎏はこえますよね

超過料金払うならプラスにしても差額で補えるほどですし

 

しかし、プラスだからって預けた荷物が先に出てはきません

行きも帰りも荷物が出てくるには30分待ちでした

 

徳島の住人にしましたら、大阪か東京に行くのと変わらない時間的コスト的負担です

週末、上海に小籠包食べに言ってくるってのもOKです

小籠包は香港やシンガポールの方がおいしい気がするけど・・・