日本の暑い夏は甲子園の歓声と平和を祈る声とも重なります
毎年、この時期開催される『平和展・板野』に足を運んでいます
板野の小学児童のみなさんの作品です
解説なしで味わっていただける書です
実物の迫力が画像では表現できていませんが・・・
クラスのみんなで本を読んだ後にかいた寄せ書き
児童:「あ、先生、間違った!」
先生:「間違ったら塗りつぶしておけ」
・・・なんともおおらかじゃありませんか
いかがでしょう
表装して軸にしたら結構な値段が付きそうじゃないですか(#^^#)
こどもといえど、筆を持ってお習字というと構えてしまって
ぎこちない線の文字を書いているのをよく見ますが
ここにある書は、どれも迫ってくるものがあります
どうしたら短時間の授業でこんな文字を書かせられるのでしょう?
こちらが田村誠次先生
こんな先生、なかなかいないと思います
早藤も毎年新年に書初めでお世話になっています
戦後70年間守り続けられた平和は、悲惨な戦争体験を生きてこられた人々が
「非戦の誓い」を胸に築きあげてこられたものです
これから、平和の悲惨さを知らない世代がしっかりと引き継がないといけません
その為の活動が、”平和・いたの展”
板野町、文化の館にて23日まで延長で開催されています
UI Schoolのスタッフたちは、田村先生に学ぶ写経の会を行います
9月3日(日)阿波町の紫雲山 西光寺にて
大人限定で、あと数名入れますので、興味のある方はご連絡くださいませ