2018.06.26
UIからのお知らせUIの素晴らしき生徒さん英語学習について楽しいイベント

PLS全国研究大会in 徳島!~その1~

PLS研究大会とは、東京のパシフィックランゲージスクールを本部とする

全国51校の姉妹校が年に一回集まり、レッスンを研究し合ったり、英語のみならず教育について話し合う会で、

今年はここ徳島、そしてUIを舞台に開催されました。

半世紀に一度巡ってくるか来ないかというBig Eventです!

東京PLS本部からはRay Ormandy校長 Masumi Ormandy副校長はじめ大工原ジェネラルマネジャー

そして、いつも外国人講師の研修をしてくださるトレーナーの先生方、スタッフの皆さまが集合
さらに、姉妹校からオーナー様や先生方も全国各地からお見えになりました。

 

6月16日(土)

プログラムは、UI学校訪問でスタート!

 

    

お茶の準備は万全!みなさんをお迎えします♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ray校長先生が徳島初上陸、UIに来てくださいました!

40年余り、数々の素晴らしい教材を創ってこられた、日本の英語教育の第一人者です。

子どもたち!ホームワークリスニングの声の先生だよ!本物だよ!

 

 

現在住んでおられるメキシコから、はるばる教材を持ってきてくださり
レッスンアイデアをシェアしてくださいました!

「万華鏡を手に取って、外を見ながら外側のレンズを時計まわりに4回まわしなさい」

というような、ことをユーモアたっぷりに英語で指示されます。

 

だんだん長く複雑になっていく英語の指示を聞き続け、行動すると

脳の英語回路が鍛えられる感じがあります。

英語は経験です。使いながら覚える事が大事なのです。

 

さりげなく何でも教材にして、きちんと意図のある英語を練習させられる

こんなアイディアをたくさん出せる、さすが素晴らしい教育者です。

 

さて、学校訪問の後は場所を移して・・・

公開講演会「広げよう夢を、つながろう世界と」

 

 

素晴らしい講演会でした!

ワクワクするし、夢がむくむく膨らみます!

元ポルトガル大使の東博史先生に、PLSの副校長Masumi Ormandy先生。

世界を舞台に活躍するお二方の先生の熱のこもったお話し!!!!

その様子を写真に撮るべきでした・・・お話に夢中で撮れてなかったのです(~_~;)

 

 

東先生は、ヨーロッパ各国の大使、総領事などを歴任してこられた国際人

世界とつながるには自分がメッセージを持つこと、関心を持つこと。

日本人であることがすでに資産なのです!』というお話を伺いました。

 

UIの理念やVision、大事にしている事と内容がとても似ていると思いませんか

東氏を空港にお出迎えした際に、「はじめまして!UIさんのホームページで、理念などを読ませていただきました。とても共感し、感心しました。」

と言ってくださったのですが、本当に東先生のような方と同じ思いでUIをやってることがとても誇らしかったです

 

Masumi先生からは・・・

『日本の英語教育を取り巻く状況は変わりつつあります。

でも子どもたちのために「教育」ではなく「共育」を!「学習」ではなく「楽習」を!

先生だけじゃなく、お父さん、お母さんも、子どもたちに学んでもらうためには自分が変わることです

「勉強したの?」「宿題終わったの?」

なんて声かけでは子どもたちのわくわく学ぶ気持ちを奪います。

子供たちに興味を向け、「今日は何をしたの?」「今日の宿題は何かな?」

と開かれた質問、ワクワクするような声かけをしましょう!』

との熱いメッセージ!

 

そして、良い習慣を早く身に付けさせてあげること

ホームワークに成功するこどもたちは、将来仕事にも成功するおとなになります

3つの木を育てること

1.やる気

2.本気

3.根気

そして、付け足すなら元気!

 

両先生のお話を聞きに来てくださったお母さん方から一番多かったご感想は

「元気をもらえた!これから英語に通わせるのがいっそう楽しくなる!」

そんな声でした♪

質疑応答ではUIのお母さん方からどんどん質問が飛び出しました!

さっすがです♪

 

続いてUI生によるスピーチのご披露!

「なぜ英語を学ぶのか」

SakuyaくんとHonokaちゃんのスピーチです

 

 

 

 

さらにUI卒業生、鎌田啓生さんからのビデオレターも上映されました!

UIを卒業後に世界で活躍する彼の姿に、きっと今UIで学ぶ子たちも勇気をもらえるはずです!

 

楽しいお話しに熱いスピ―チ、ワクワクのビデオレター!

明日への元気と勇気をもらい、参加者一同は会場を後にしました。

お越しくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました!