創業者の挨拶

喜びをつくる喜び


1998年オーストラリアから帰国した私は、無職、無資金、無計画。無いもの尽くし、何も無いところに無謀なひらめきが降ってきました。躊躇も迷いもなく、すぐに動き始めたあの日がUI School of Englishのスタートでした。
“学び合える場を作ることがミッション”だと、アパートの一室、公民館、スポーツクラブの会議室、場所さえあればどこでもレッスンをさせて頂きました。公立小学校、中学校での英語指導助手としても3年間兼務。
あれから22年、スタッフも増え、生徒さんもいつの間にか450人を超えていました。わたしたちが目指しているのは、どこを切り取ってもUIだと感じていただけるクオリティと雰囲気です。大事なことを大事にし、集まる全ての人が学び合える場を提供することを目指し、日々是精進です。
どうぞ遠慮なくUIのドアを開いて入ってきてください。そこがあなたの未来へのドアになるかもしれません。
UI Schoolは創業23年目を迎えたところでございます。代表早藤の父は、色々な商売を手掛けて、何をやっても成功する人でした。ある日、父に「今の時代は何が当たるの?」と聞くと、「何をするかではない。誰がするかじゃ。」という言葉が返ってきました。要するに、何をやってもいい、どう考え行動するかが問題だと教えられました。その父の口癖は、「人様の喜ぶことをまず行う事、利益は勝手にあとからついてくる」でした。「先義後利」、最初に生き方・考え方があり、後から利益がついてくる。小さい時から見てきた父の姿がそれを体現していました。父から教わったことが、UIの創業の精神になりました。

代表挨拶

人生の道標になるような共育
UIから、徳島から、日本から広い世界へ羽ばたこう


私たちが教えているのは、Skillとしての英語や数学といったものだけではありません。Skillと同じように大切にしているのは、価値観や感性です。今の時代は、一つの価値観や感性だけでなく世界中に多種多様に広がっています。今までになかったものと触れ合い、尊重しながら変化や革新を自分たちから生み出すことが出来る人たちを育みたいと考えています。
私たちの幼児クラスは、社会性を育み共に成長する喜びを感じてもらうことから始めています。一緒に学べて楽しい、できなかった事が出来るようになって「嬉しい」といったポジティブな感情は、学習への集中を導き、自分自身への信頼感や達成感、希望を生成しています。コップに水を灌ぐためには、水が注げるようにコップを上向きにする必要があります。「UIには他とは違う環境や雰囲気がある」そう言っていただけるように当たり前のことを大切にしていきます。
不易流行、人間としての本質的な学びと時代の変化に合わせた教育を提供していくことが重要だと考えています。私たちが予測していたよりも早く訪れています。変化を拒絶し、既存の思考や行動の習慣的パターンに固執せずにUIを中心に「よい波動」を世界に向けて発信できる教室をこれからも続けて参ります。
