2008.10.22

贈り物 

人は皆誰かにプレゼントする
「贈り物」を持って生まれるのです。
その自分の「贈り物」に
気づかないうちは、人を羨んだり、
妬んだり、引きこもったり、
頑張り過ぎたりして、
心とからだをこわばらせながら、
硬い空気を吸って生きてしまう。
では、自分の「贈り物」に
どうしたら気づくと思いますか?
それは、
喜んで受け取ってくれる人に
出会えたとき
人の笑顔や感動、
やすらぎに
自分の存在が深く関わっていることを
知ったときです。
自分が持ってうまれた「贈り物」は、
決して一番である必要もなければ、
社会的評価を与えられたもので
ある必要もないのです。
自分が好きだと思うこと、
楽にできること、
心地いいこと、
夢中になれること、
得意なこと、楽しいこと、
わけもなく心惹かれること、
それをしているときの自分が
好きというものの中に
たいてい潜んでいるのでしょう。
世界でたったひとつの自分という
個性に気づくということは、
自分の「贈り物」を知る
ということだと思います。
     ........ 岡部明美
BretがCanada帰省から戻ってきました
髪をカットしてストレートにして大人っぽくなりました
やはり、生まれ育った土地の水と空気は
何よりのエネルギーソース、ビタミンになることを
改めて思い知らされます
1年半ぶりの帰郷でとてもよかった
と満足そうです
もし、落ち込んでたり、行き詰ったりしたときは
生まれた場所に体を運んで見るのはどうでしょう
思いがけず 元気になれたりするかも
そろそろ紅葉も始まる季節ですし