聞く・・・聞こえることを聞く
聴く・・・耳を傾けて聴く
訊く・・・言葉を使って問う
教育者、コーチとして一番大事にしていることは
聴く――判断をわきに置いて聴くに徹すること
最近、「百回聞いてください」っていうCDを聞いています
まさか100回も聞けるかしら…10枚もあるし
耳が空いているときは聞いたり、聴いたりしています
で、なにを発見したかっていうと・・・
2,3回聞くと、「ふむふむ、うん、わかってる、すでにきいたよ」
時にBGMのように聞いてる
とにかく聞けるときはplayボタンを押してきく
いろんな状況や、状態の時がある
すると
あっ、そういうことか!
え?そのことを言ってたの?!
ほんとそうだ!
ちゃんと聴けたとき、カーテンがサーッと開くような感覚を覚える
自分には関係ないことのように聞いてたことが
まさに、私のことじゃん!って気づく
みぞおちのあたりにズンと衝撃があって
見ていたつもりの世界が違って見えはじめる
その時、初めて変化が起こる
同時に、まだ何枚もカーテンがあるであろうことも想像する
多くの場合私たちは、カーテンを閉めたまま
判断機能をバリバリ働かせて物事を聞いている
聞いたつもりで実は聴けていないことがたくさんあるのだ
だから「100回聞いてください」なんだ
今日、お子さまをお迎えに来られたお父さんとこんな話をしていました
あ~おもしろかった(^O^)