全国学力検査結果の新聞記事に
自己肯定感が低いってなこと書かれていましたっけ
自分の事があまり好きではないようです
いま、小学高学年さん、中学生も夢が持てない子が多いです
何がしたい?
「別に~」・・・
どんな大人になりたい?
「えぇ~・・・」
こどもはいま生きている社会環境の影響をもろに受けています
私たち個々の、地域の、そして国の良さをもっと掬いあげ
こども達と語る必要があるのではないでしょうか
いい事に気がつく
人の面白さに気がつく
面白い出来事に気付く
学力ってテストの正解を増やして点数を上げることで伸びたりしない
点数に一喜一憂しているから
学びとる力が育たないんだ
手前味噌ですけど
UIでは、自己肯定感を高めて学力を伸ばす
そんな授業をしようと努めています
そのようなこどもがどんどん増えてきています
特に、夏休みの作文、読書感想文の講座はうってつけです
新聞にも、基礎学力をつけるために作文の時間を入れたとありました
担当の いまにしいくえ先生 曰く
『正しいことのみを求めすぎないこと。
せまい正しさは窮屈です。
思いきって書いてみると、生き生きした文が生まれます。
生き生きした文の日本語の間違いを直すのは容易ですが
死んだ文を生き返らせるのは大変です。』
こども達が見違えるように作文を書いています
そして、みんなそんな自分に感激して帰っていきます
『作文が大好きになった!』
そんな声が聞こえます
書くための戦略があるからそれが可能なのです
自己肯定感を高められるような
読書感想文、書きに来てほしいです
Maoちゃん、Tomoちゃん
目覚ましく成長しています
2010.08.02