2011.11.28

断捨離:頭の中の『囚われ』を外すと・・・

断捨離セミナーおもしろかったよ、と言うと
「かたずけ法じゃないん?」
という人が多いので
「それ以上!」
といってもうまく説明できないので・・・

やましたひでこさんのメルマガからの抜粋です
           注:ご本人の許可はとっておりません
断捨離とは、思考の片づけ。
思考が片づけば、気持ちも片づく。
 
これは、何度も繰り返し、確認したいこと。
 
そのスタンスで、目の前のモノや、そのモノたちの堆積を、
あらためて、眺めてみましょうか。
 
それらモノたちは、自分の思考の結果、
取り込んだり、残したものですね。
 
そう、つまりは、”わたし”の思考の“証拠品”
 
だから、自分の思考パターンを理解するには、、
まさに、うってつけの存在なんですね。
 
それに、堆積したモノの量と質と時間が、
自分の思考の根深さを物語ってくれる。
 
もし、思考に「囚われ」があるのだとしたら、
その証拠品を探しだし、追求するのは面白い。
まさに、モノをとおした「思考クエスト」
これは、とても知的な面白いゲームです。
 
でね、ゲームを始める前に、
これを心しておきましょうか。
 
これは、罰ゲームではないということ。
これは、創作ゲームであること。
 
無意識無自覚の思考の癖に囚われた“わたし”を、
自らがレスキューしていく。
そんな“眠れる森の美女”を助け出す
冒険ストーリーを、自分で創作していくのです。
 
まずは、モノに向かいあうこと。
堆積したモノたちから、目をそむけないこと。
 
これが、冒険のスタートとなるのです。
 
いかがですか?
 
そう思うと、目の前のやっかいなモノも、
夥しい量のモノたちも、
創作の素材となる宝の山に見えてきませんか?