神無月～神在月

出雲大社さんに、参拝してまいりました
人、物、学びの機会…いいご縁がありますように

長さ13ｍ、太さ8メートル、重量は5トンで、日本一のしめ縄
見事です

睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月
・・・の神無月（１０月）
いま旧暦では１０月
八百万の神々が
島根県、出雲大社にお集まりになって
首脳会談を行っておられる
なので、全国的に神様はお留守の“神無月”
反対に島根県では神様が集結しているので“神在月”
いつもはＵＩの裏におられる八幡神社の神様も
向こうに行っておられるそうです
全国各地からやってきた神様がお休みになる旅館（？）
東から来た神様たちと、西から来た神様たちと
棟が本殿をはさんで両端に配置されています

大国主命（大黒様）が感謝をささげているところだそうです
波にのってよせてくるのは神々の集合体…って言ってたかな？



今年の会談の議題は何でしょうねえ
想像してみると面白いですね
教室の入り口に”魔除け”の獅子頭をいただいてきてかけました
また、美智子皇后さまが1998年に[子供の本を通しての平和」
というタイトルでスピーチされた原稿が
小冊子になってありましたので
いただいてきて待合室に置いてあります
素晴らしい文章であるのはもちろん
メッセージに非常に感銘を受けます
読書の大切さを願いを込めて述べられています
子供たちが、自分の中にしっかりとした根をもつために
子供たちが、喜びと想像の強い翼を持つために
子供たちが、痛みを伴う愛を知るために
そして子供たちが人生の複雑さに耐え、
それぞれに与えられた人生を受け入れて生き、
やがて一人一人、私どもすべてのふるさとであるこの地球で、
平和の道具となっていくために
あまり本を読んでこなかったけれど
人生の複雑さに耐え
人生を受け入れて
平和の道具として生きていきたいと思います