2009.05.22
留学・旅行情報

Canada – Victoria

市内観光にほとんど関心が向かない気分なので
日、月とバンクーバーに飛ぼうかと思っていたら
教授から日曜日のbrunchの招待を頂いたので
これを断るわけにはいかない!
湖のほとりの素敵なレストランで豪華な食事を頂き
のんびり一日過ごしました


午前からシャンパン割りのオレンジジュース

カリッと焼いたパンの上にpoached egg 堪能いたしました

で、あと二日どう過ごそうかと考えていたら
バンクーバーよりちょっと近いカナダ、ヴィクトリア行きの
フェリーを友人が手配してくれました
朝目覚めてpier(埠頭)に行きますと
わたしのチケットが用意されている!
で、一応アメリカ出国の儀式を終えフェリーに乗船
こちらがSeattleからVictoriに運んでくれるフェリー

あ~なんて楽チンな旅なんだ
思ったら、何でも”ハイ、どうぞ!”と手配してくれる
こんな経験・・・病みつきになるなあ
いつもは自力で調べ、問い合わせ、手配します
若いころはこれが楽しかったんだけど
この頃は、正直めんどくさいなあという気も・・・
こちらが到着した風景
まずは、一応入国審査

で街の景色


Victoriaにつくと、なんと、ほとんど唯一(?)の観光スポット
というか、このために世界各国から人々が訪れる
Butchart Garden行きのバスまで手配してくれてました~!!!
はい、はい、と乗りまして、もうお任せのツアー
ありがたや、ありがたや
到着しました



おとぎ話の世界です
約6万7千坪にも及ぶ広大な花園、見たことのない広大な花園
一年中花が咲き乱れているそうですが、春は25万株以上の
水仙とチューリップが咲いていました
いったい誰がこんなものを造ったのかと聞きますと
これがいい話なんです
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Butchart氏のセメント製造事業によって残された石炭石採石場跡
その荒涼とした美しくない景色にがくぜんとしたJenny夫人が
1904年に手を入れたのがButchart Gardenの始まり
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ひとりの女性の思いから始まったことなのですね
わざわざカナダに入国してまで見学したのは
チューリップと水仙の花園
そこにたったひとりの女性の思いがあったことを学びました
お花の植え方、組み合わせに驚き!
と、同時にUIの庭があまりに殺風景なんじゃないかと思い始め
帰ったら早速お花を植えようと思ったりしながら歩きました





街中では、やはりワインショップを見つけました
探したわけではありませんよ
試飲をしながらショップのおねえさんとおしゃべりして
のんびりした一日もおわりSeattleへと戻りました
あと一日で休暇もおわり