楽天、ユニクロが社内で英語を公用化にすると発表しましたね
英語共通語の企業はたくさんありますが
公用語となると定義が全く違ってきます
驚きました
グローバルに繋がった世界では
英語を企業の公用語とする現実が足元にきています
日経新聞の記事に
「英語(共通語)を話すことでようやくビジネスの土俵に上がれる」
と書かれています
しかし、英語が話せるだけではダメなのだ
英語で議論したり
ちゃんとしたコミュニケーションをとれないと
信頼は得られません
逆にたどたどと話すことで精神年齢が低くみられたり
知識レベルを低く見積もられたりする可能性もあります
英語がうまく話せないことで
英語国民に頭が上がらないとか
日本人としての誇りや価値が薄まってしまうようなことがあってはなりません
文化の深いところ
日本語特有の言葉の行間などは
翻訳が不可能に思えるところも多々あります
文化を理解せずして言葉は通じない
言葉を理解せずして文化は理解されない
どうするか・・・
どちらかだけではダメで、両方同時に学ぶしかないです
両方学べるのが語学を学ぶ醍醐味でしょうね
答えはありません
答えのないことを考える大事さを感じます
公用語について書かれた記事、ご参考まで
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100701_377911.html


2010.09.04
Small Talk