自民党の教育再生実行本部が国内全ての大学の入学試験に、英語能力を図る国際テスト・TOEFL(Test of English as a Foreign Language]を義務付けるなど、海外で活躍できる人材の育成を目的とした教育政策を安倍晋三首相に提言したニュースが大きな話題となっています。
英語で意思疎通できない日本人が多いことで、今後の国の経済成長に影響するからです。
国家公務員試験にも導入が検討されています。
それに合わせて、小学校からの英語教育も強化されますし、
大学をもっと強く「世界」を意識できる環境に変え、学生の海外志向を促そうと政府は経済的にも支援しようとしています。
ひとつには、留学生の数を倍増させようとしていますね。
と言っても、公教育での英語の指導が変わるまでには数年かかります。
今、学んでいる生徒たちが社会に出た時、後から入ってくる後輩の英語力の方が高くなっていることは容易に推測できます。
そこで、私たち民間の英語教育機関はいち早く対応していかなければなりません。
そこで、ジャスミン札幌に飛びました。
何で札幌かと・・・NIE(国際教育ネットワーク)のメンバーが
札幌の時計台のすぐそばにあるスクールさんに集結して
TOEFL等、今後注目されるであろう資格試験の勉強会をしたのです。
Person Longmasの各種試験担当者が東京からきて説明してくださいました
UIはグローバル時代に適う英語教育を常に提供していきます
札幌は5月26日というのに向こうの小高い山にまだ雪が残っています
そして、チューリップ、さくら、ライラックが花盛り
北海道は冬にばかりいっていたので、お仕事とはいえ春に行かせてもらえて北の春を満喫しました。