嬉しい事に、高円宮杯全国英語弁論大会に毎年生徒を数人送っています。
UIで原稿指導から発音指導、そして表現のレッスンを受けてくれた
生徒たちが全国各地から毎年全国大会に進んでくれます
小さい時からのUI生である愉美子ちゃんが県大会で一位獲得!
彼女の心の豊かさが表現されて素晴らし魅力のあるスピーチでした
この記事の写真を撮っている瞬間です(*^^)v
スピーチ指導はプライベートレッスンですが、仕上がって来たころから
人前に立ち、聴衆とのアイコンタクトなどを練習します
UI生はそこらにいるみんなを集めてロビーで聞いてもらっています
生徒のスピーチ指導を始めて20年近くになり
指導のメニューと方法は大分確立されてきたと思います
しかし、指導した全員を全国に連れて行ってあげることは難しい・・・
スピーチスキルを身に付けることは2か月程あればなんとかなりますが
感動や共感を得るスピーチをするには感性力、心の力の領域で
日頃の生き方が問われます
愉美子ちゃんの快挙も、とても時間のかかる毎日の学びの結果です
ここのところを、ぜひこれからスピーチに挑戦する皆さんにお伝えしたいのです
心を使い、感動することにどれだけ触れてきたかが勝負の分かれ目
本を読んだり、人とのコミュニケーションを大事にしたり
よく考え、深く考え、考えつくすことをしたり
日頃から”仕入れ”をすることですね
みんなコンテストの本番の後には「気持ちよかった!やって良かった!」
と言ってくれます
人生の最大瞬間風速を記録したようなものです
賞は取れなかったとしても、その感覚と身に付けたスキルは一生残ります
今年も沢山のスピーチ原稿を仕上げ、指導させて頂きました
その中から、全国大会に進むのが今のところ3名
各府県での奮闘ぶりもご連絡いただき、嬉しく胸をいっぱいにしています
惜しくも府、県代表には漏れた人たちからも喜ばしいメールをいただいていますので、ご本人の許可を頂きここに載せさせていただきます
あと今小学5年生の次女も中学生になりましたら、ぜひ先生にお願いさせて頂きたいです。』
『喜びを創る喜び』
UIの教室理念であります
いいスピーチをするには3つのポイントがあります
その一つが、愉美子ちゃんが読売新聞のインタビューでも言ってくれている
「スピーチは5分間の聴衆へのプレゼントだ」ということです
スピーチを通して喜びを創ることができるわけです
人は、自分の為より、誰かのためにしている方が力がでます
中学生のスピーチ発表だと、自分の成績のために話すのと
聴衆のためにスピーチをプレゼントするつもりで行うのとでは
劇的に違いがでます
スピーチを通して、そんなことも学んでいただけたら教室の存在意義があると思っています